「お風呂に入ると足の皮がむけて、素足に自信が持てない……」と悩んでいる女性は意外と多いもの。
ボロボロになってしまった足では、人前で靴脱いで素足になることに抵抗を感じてしまいますよね。
足の皮むけが起きる原因を知り、正しいケアでつるりとした素足を手に入れましょう。
<お風呂に入ると足の皮がむける原因>
・余分な角質が溜まっている
普段から、正しく角質ケアを行っていないと、お風呂で溜まった角質がふやけて剥がれやすくなります。
足が乾燥しやすい方や、足の洗浄を怠っている方は角質を溜めやすいので、早めの正しいケアが必要です。
・足に合わない靴を履いている
意外かもしれませんが、普段履いている靴のサイズが合っていないと、お風呂に入って皮がむけることがあります。
合わない靴が足の裏を刺激して皮がめくれ、それがお風呂のお湯でふやけて剥がれてしまうのです。
・病気が原因かも……?
足の皮むけ以外にも、湿疹やかゆみがある場合は「汗疱」や「水虫」などの皮膚疾患になっている可能性があります。
この場合はセルフケアでは完治しにくいので、早めに皮膚科を受診して正しい治療を行うことが大切です。
<足の皮がむけないようにする角質ケア方法>
・指の間まできちんと洗う
綺麗な足を目指すためには、まずきちんと洗って清潔に保つことが大切です。
石鹸やボディソープを泡立てて、足の指の間までしっかりと洗いましょう。
ただし、ことのきゴシゴシと強くこすると皮膚を傷つけてしまうので、マイクロファイバー製のタオルなどで優しく丁寧に洗うことをおすすめします。
・保湿をする
足の裏が乾燥しやすい方は、角質が溜まりやすくなっています。
キレイに洗ったあとは尿素配合のクリームを塗って、水分を維持できるように丁寧に保湿をしてあげましょう。
保湿ケアを続けるほどに足裏が柔らかくなり、皮むけも防ぐことができますよ。とくに乾燥がひどいときは、クリームを塗ったあとに靴下を履いておくと万全です。
・軽石などでこすり過ぎない
軽石などで足裏をこすり過ぎると、かえって角質が分厚くなってしまいます。
軽石で皮膚をこすったことで皮下組織が傷つくのを避けるために、角質を厚くしてしまうのです。
そうなると足裏がガサガサになるうえ、お風呂に入る度にふやけて皮むけが発生してしまいます。
軽石を使うときには一度でツルツルにしようとせず、何回かに分けて優しくケアするようにしましょう。
・足裏に負担をかけない靴を履く
足に合った靴を履くことも、足裏の角質ケアにつながります。
どんなにオシャレでもヒールが高すぎる靴や窮屈な靴は、長時間履かないようにしましょう。
また、逆に大きすぎる靴も、足裏を刺激します。
靴は自分の足のサイズにピッタリと合ったものを選ぶようにしましょう。
女性にとって大きな悩みとなる足の皮むけですが、お風呂に入るときに少しのポイントをおさえるだけで予防・改善することができます。
お風呂のお湯をバリア効果のあるお湯に変えることもオススメですよ。
重炭酸エステを溶かしたお風呂は敏感肌にもピッタリで、古い角質を優しく除去して肌をツルツルに仕上げてくれます。
美しい足元をゲットして、自信のある素肌を目指しましょう。